佐伯三貴、宮里藍を抜いてプロ入り最速で優勝-おめでとう!
フジサンケイレディスクラシック。プロ登録後112日目での初優勝は宮里藍の146日目を抜いてツアー最速の記録だ。この日首位と1打差の2位でスタートした佐伯三貴は、前日首位の上原彩子と米山みどりを横目に13番から連続3バーディを奪いツアー初優勝。また、女子プロ界に若きスターが誕生した。

それにしても女子プロゴルフ界はなぜ、次々と若いスター候補が出てくるのか?
今大会も前日まで首位の「藍ちゃんのお姉さん」と言われる元祖沖縄の天才上原彩子や、浜崎あゆみ似の注目新人、宅島美香の活躍が目立った。
先週優勝の上田桃子といい、もちろん宮里藍、横峰さくら、諸見里しのぶなど20代前半のプレイヤーが大活躍だ。
しかも、一昔前と違ってみんな今風でルックスもいいので、今年も女子プロゴルフの人気は上昇一途だ。
優勝した佐伯三貴プロも、まだ東北福祉大の大学生。
高校卒業後に米国の大学進学を目指しハワイに渡ったが、約1年で帰国。翌年、東北福祉大に入学すると、国際大会を制するなどさらに飛躍し、昨年いっぱいでアマチュアを卒業しプロに転向した若さ一杯の楽しみなプレイヤーの誕生だ。
それに比べて男子プロゴルフは寂しい限りだ。同時に行われていたつるやオープン。
こちらは、若さとは逆に相変わらずベテラン勢が頑張って、一つ間違うとシニアツアーかと間違ってしまうほど。
先週はジャンボ尾崎が話題になり、今週も尾崎直道、室田淳、小山内護、そして倉本昌弘。
これでは今の20代〜40代前半の人は、テレビを見ることもないだろう。たとえゴルフの技術はすばらしくとも、華が無い。今日の最終日のようにテレビの中継が女子プロと重なった場合、やはり女子プロを見るだろう。
若くて驚異的な実力を感じさせるプレイヤーが出ない限り、男子プロゴルフツアーの人気低迷は続きそうである。USPGAツアーにタイガーウッズが現れたように、日本ツアーにも若きスターの誕生を望む。(スポパラGM)
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