東京国際女子マラソン〜北京代表枠を目指して!
アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずき選手(シスメックス)が、2度の故障を乗り越え、いよいよ北京五輪へ向けて走ります。他にも国内外招待選手を含み約600人の選手が出場します。
日本記録をマークした05年のベルリン以来、約2年ぶりのマラソン出場となる野口みずき選手のほか、前日本記録保持者の渋井陽子選手(三井住友海上)や、今年のロッテルダム・マラソンを制した大南博美選手(トヨタ車体)も好調で好勝負が期待できそうです。
すでに今年の大阪世界選手権で、土佐礼子選手が3位に入賞し、北京オリンピックの代表が内定しています。
つまり、代表枠はあと2枠。
この2枠を巡って、いよいよ激戦がさらに佳境に入っていくわけで、今回の東京国際女子マラソンにおける野口みずき選手が代表枠を無事ゲットできるかどうかが大きな見所です。
仮に、野口みずき選手がすんなりと代表枠を得たとして、あとの1枠はもっと関心をひくことになるでしょう。
そう・・・Qちゃんがどうなるのか?高橋尚子選手です。
当初、高橋尚子選手はこの東京国際女子マラソンに出場すると思っていましたが、なんと回避。
残る選考対象レースは、来年1月の大阪国際女子、3月の名古屋国際女子となりますが、例え優勝してもタイムなどの関係で代表に選ばれないこともあるわけで、あいかわらず高橋尚子選手は思いきった事をするなぁという印象ですね。
意外と今回の東京国際女子マラソンで、渋井陽子選手あたりが好タイムで走ったりすると、そういった事も現実味をおびてきます。
そんなことで、今回の東京国際女子マラソンは、野口みずき選手がどれだけ走れるのかと、渋井陽子選手をはじめ他の日本人選手がどれだけのタイムで走るのかが、注目されるところですね。
豆知識:
東京国際女子マラソン(Whikipediaより)
コースは国立霞ヶ丘陸上競技場をスタート・ゴールとして、大森海岸交番前を折り返す42.195km。
国立競技場をスタートして東京ドーム、東京タワー、皇居、東京駅、増上寺、品川駅、大井競馬場、平和島競艇場等の有名な施設を通過して大森海岸交番前の平和島口を折り返して行った道を帰って来る。
特に35km地点を過ぎた後に迎える、水道橋駅前から四谷にかけての高低差はおよそ30m近く(ビルに直すと11階建てに匹敵する高さ)にも及び別名・強力坂とも言われ恐れられており世界でも屈指の難コースと言われる。
2005年大会を制した高橋尚子(シドニーオリンピック女子マラソン金メダリスト)も、この坂に苦しめられ、苦杯をなめた経験を有している。
オリンピック・世界陸上選手権・アジア競技大会など、大きな国際大会の選考レースの第1弾(一部例外あり)として位置づけられている。
「世界初の女子マラソン」としてのプライドもあり、男子の東京国際マラソンが2007年に東京マラソンに統合された際にはこれに加わらなかった。
当面は現状のまま「東京国際女子マラソン」として開催される予定(第29回大会も2007年11月18日に開催されることが決まっている)だが、将来的には東京マラソンと東京国際女子マラソンの統合も目指す事になっているといわれ、この大会も将来的には消滅の恐れがある。
主催:日本陸上競技連盟、朝日新聞社、テレビ朝日


